本日は評議員会でした
今日は、夕方よりとある社会福祉法人の評議員会に参加してきました。
平成29年4月1日より改正社会福祉法が施行されるのに伴い評議員会という組織が全国の社会福祉法人に必須機関となりました。
その評議員会の構成メンバーの一人として選任していただきました。
今まで理事会の決議で運営できていたものが、評議員会という外部の機関によって重要事項が決定されるようになりました。
ただ、これはあくまで制度上の話でその実態はというと・・・(笑)
実態を知るという面で今回の会議はとても有意義でした。
改正法を勉強して知ることも大事なのですが、行政書士にとってはその実際の運用事例を経験を通して学べるのは本当に有難いことです。
他の社会福祉法人のみならず、学校法人や医療法人の運営などでもお役に立つことができますので。
今回の評議員もそうですが、すべては縁から生まれてきます。
縁を大切にするとは、縁がもたらしてくれたものに白黒つけずにその役割を全うしていくことも指すのだと考えています。
もちろん、なかなか容易なことではありませんが、だからこその貴重な学びになり、経験となっていくのだと思います。
そんな学びや経験は他所で必ず生きてくるようにも感じています。
より一層役立ち、喜ばれる行政書士になるためにも一つ一つの役割、経験を生かしながら日々精進ですね。