Category Archives: 心学おすすめ本

最強思考

4847091261jpg最近、自分の息子の成長が著しいです。

自分でできることは、すべて自分でやろうとしている姿を見るとなんだか頼もしい気分にもなれます。

立ちたいと思えばすぐに立とうとするし、歩きたいと思えばすぐに歩こうとします。

コケて痛い思いをしても、次の瞬間にはまた同じ動きに挑戦します。

愚痴も文句も泣き言も言わず、ただやってみたい純粋な思いに忠実に生きているようです。

そんな姿を見ていると、我々大人のほうが頭を使い過ぎて挑戦していないことを反省してしまいます(笑)

痛い思いを避けたいばかりについつい守りに入ってしまう自分に息子が教えてくれているようですね。

それにしても赤ちゃん脳なんて、うまいことを考えつくものですね。

最強の所以が実体験を通じてよくわかりました(笑)

 

s_nihonshi最近、ハマっているのが、この本「少年日本史」。

少年となっていますが、現代の大人にとっても充分読み応えのある本です。

そう考えると、数十年前に書かれた少年向けの本のレベルが高い!

というより、今の大人のレベルが下がっている?とも言えそうです(笑)

いずれにしても、日本という国がどのような経緯で今につながっているのか?

これをまず知ることが、とても大切だと感じられる本です。

日本は歴史上、様々な苦難を乗り切って国体を護ってきました。

では、なぜ護ってこられたのでしょうか?

それは、一言で言えば、軸を失わなかったからだと思うのです。

軸とは、日本とは、そして日本人とはどのような存在なのか?という問いかけです。

大難に遭った時こそ、何が大切なのか?を見失ってはいけないよというメッセージが、この本の中にたくさんつまっています。

危機に直面すれば、小手先の対処療法だけに捉われがちです。

しかし、このようなときこそ根源的な問い、原点とは何か?を考え直さなければいけないのでしょう。

商売にも、人間関係にも大いに役立つ本です。

また、政治家の方々にも是非読んでいただきたい本です。

是非、ご一読を!

 

 

凛とした日本人になれ

rinntoshitas今日、ご紹介する本は、アジアチャイルドサポートでご活躍されている池間先生と読書のすすめ店長の清水さんの著書です。

内容は、かなり刺激的です。どのように刺激的か?といえば、これから先の日本の行く末を考えざるを得なくなるほどの密度の内容となっています。

そして、まだまだもっと、僕は勉強しないといけない!と奮い立たせてくれる啓発本です。

読んでいて本当にスッキリ感が心に残るのは、著者がキレイごとだけを並べていないからでしょうね。

日常の中、仕事を一生懸命に取り組む一方でやはり、日本の将来のこともきちんと考えていかなければいけないなと。

きちんと国家のありようを考える中、僕ら国民一人一人が深く根のはった見識を持つこと、胆力を持つことが、外交上でも不可欠ではないか?と僕には思えます。

いくら仕事に懸命に取り組んでいたところで屋台骨の国が滅びてしまったらどうにもなりませんよね。

土台や根本をより深く考えることが大切なのだとつくづく感じました。

ちなみにこの本を課題本として心学商売繁盛塾で読書会を開催します。

このようなインパクトのある本が課題本になっているので、今からとても楽しみです。

 

 

 

石田梅岩

baiganみなさんは、心学の祖と言われる石田梅岩という人物をご存じでしょうか?

僕が事務局をつとめていく心学商売繁盛塾の冠の心学の祖ですから、自分が知らないわけにはいかない人物なのですけどね(笑)

江戸時代に儒教、仏教、神道といった様々なジャンルの学問をとらわれることなく学んだ人物として知られています。

江戸時代と言えば、士農工商という身分制度があったのは周知のとおりです。

当時、一番身分の低かった商人は学者などから卑しい存在と貶められていたのですが、商人の役割の重要性を公に広めました。

学問を深めることとは、知識を入れていくことではなく、行動することでしかできないことだと述べられています。

本当にその通りですよね。一生懸命に仕事をし、自分の考えを深めていってこその学問であり、読書だと思います。

また、その中で陽明学でも知られる知行合一という言葉が出てきます。

実践に基づいた学問でなければ、意味がないとの主張が、この本の中でされているのですが、僕も本当にその通りだと思います。

お茶の吉田晋彩先生も「実践に結びつかない理論では、意味がない。」とおっしゃっていましたが、その考えにも通じることだと思いました。

知は、行動に表れると同時に状態にも表れる=知行合一

人間の想念は、嘘偽りなく現実の世界に投影されていくということなのかもしれません。

生きていれば、いろいろなことに遭いますが、そこを転換してこその人間力だと僕は考えています。

それができなければ、読書が入っていないに等しいものと考えています。

世間が暗くなってしまうことに同調して暗くなるようでは、自分の人生を生きることにはなりません。

外的事象が苦であるほどに、陽の気を発する人間力が、常に問われているのではないでしょうか?

実践に生かしていなければ、それは本当に学んだことにはならないのでしょう。

心学とは、そういうものだと思っています。

苦の反対は陽

kurozumi今日は、おすすめ本の紹介です。

商売や仕事をやっていれば、必ず嫌でも遭遇する苦。

人間関係上や仕事上のトラブル、試練は、当たり前のように僕らに降りかかってきます。

そんな試練やトラブルは避けたいものと多くの人は思うのかもしれません。

そんな渦中にいれば、この状況を改善し、楽な状況にしていきたいと思うのが、正直なところです。

そんなところから、苦の反対は、楽という概念は生まれたのかもしれませんね。

ところが、苦の反対の楽を追い続ければ、人生はその繰り返しで終わってしまうのでしょう。

苦あれば楽あり、楽あれば苦ありのように。

しかし、苦の反対を陽と捉えれば、大きな成長につながっていくように思えるのです。

試練を目の前にしても、陰気や弱気に負けることなく元気に対応できる人間力。

これが、人間性に大きな飛躍をもたらすのではなかろうか?と僕は思います。

もちろん、このように言葉にするのは簡単ですが、現実の中で「苦の反対は陽」という意識を持つ、持たないとではだいぶ変わってくるように感じています。

足もとの親孝行から悟った人の話は、やはり説得力が違いますね。

自分の心に根をはる一冊に間違いなくなるでしょう。おすすめです。

 

ikiruこの本、ようやく4巻まで読み終えました。

今までのところで印象に残ったところが、ウサギと亀の話。

有名な話なので、ご存知の方も多いかと思います。

まぁ、ウサギが途中で寝なければ、亀は負けていたと思う人が大半でしょうね~。

しかし、著者は、最後は亀が勝つとおっしゃっているんです。

というのも、短距離競争ならば、ウサギは勝つだろうが、人生は長い。

というわけで、地道に、ごまかさず、楽をせず、着実に歩むほうが勝つのだということだそうです。

一方、足の速いうさぎは長い過程で慢心したり、油断したり、鼻もちならない嫌な奴になることが多いのだと。

ウサギのような人、亀のような人を多く見てきた著者の現実に即した考えは、とても説得力があります。

読んでいて、なるほど~と思わずうなずいてしまいました。

一方で、こうもおっしゃっています。

ごまかさない生き方、着実に足場を固めながら歩む生き方は、難しいのだと。

確かにそうですよね。僕なんか人が見ていなければ楽をしようとか、テキトーにやってしまおうという油断のならない弱い自分がいますから。

平凡に徹しきることは、できそうでできないことなのかもしれませんね。

ただ、それは、本当は誰しもできることなのでしょう。

意識や心のあり様は、大切です。

 

成功者とは?

4930838551僕は昔からこの本を座右の書としているようです(笑)

というのも、成功と書いてはあるものの、書かれている内容がいやらしくないから好きなのです。

成功の本来の意味は、功を成す。

公のためにつくす仕事をすることで、徳を身につけていくという意味合いで使われているように感じます。

今の世の成功法則ときたら、金!金!金!

いくら稼ぐのか?が基準となっています。

成金になるために必要なことのオンパレードで、本当に下品だと思います。

些末な欲にとらわれていれば、絶対に成功できないのが、世の道理かと僕は思います。

そして、成功の意味をはき違えてはいけないとも思っています。

お金に執着すれば、本人は気づかないかもしれませんが、とても下品に見えます。

一方、己の生き方に誇りを持てるよう、日々精進している人は、とても気品があります。

どちらが本当の成功者なのでしょうか?世間の基準に踊らされないことが大切なのではないでしょうか?

非凡とは?

ikiru異端であることに何か価値があるように僕は思う。

しかし、異端であろうとするとうまくいかないような気もする。

空手でもなんでもそうだろうが、基本の形がある。

その基本をおろそかにする=異端とするならば、それは違うのだろう。

天才であれば話は別だが、トリッキーな技、独特な技は、基本の形無しにはできない。

それと同じように平凡に徹することがなければ、能力は発揮されないのだろう。

才能がないと嘆くよりも、平凡に徹しきれない己の弱さを嘆くべきなのだろう。

自分は特別であろうとする前に、平凡な自分という存在を認めたほうがよいのかもしれない。

平凡な自分を徹しきることで、非凡という意味が理会できるかもしれない。

そんなことをこの本を読んで、ふと思った。

品位

andoujpg知る人ぞ知るという著者安藤昇氏。

この本は、のっけから衝撃的な言葉が羅列されています。

女性にお売りできないというのも、とても頷けます(笑)

僕にとって、特に心に残ったのが、言行一致という言葉でしょうか?

というのも、約束を守るといっても、実際には結構大変なことだと自分で思っているからでしょうね~。

なので、そんな性根じゃ、話にならねぇぞ!!!なんて罵声を浴びながらも読んだような感じです(笑)

世の中には真面目そうに見えて、陰で不真面目な輩だったり、逆に不真面目そうに見えて、実はきっちりやるべきことをやる人間だったりと様々です。

実際、他人は、その人の言葉ではなく、その人の行動を見ているといっても過言ではありませんよね。

言行一致だ!なんて声高に叫んでいる人よりも、黙ってやる人のほうが、全然信用されるものなのかもしれません。

自分との約束、他人との約束、自分の思考、言動に恥じない生き方を見直さなきゃならないな~とつくづく思いました。

男性の辛(たしな)みとして、ご一読を強くおすすめします。

 

 

だったら、こうしてみたら?

uematsu

僕は、NPO法人読書普及協会に所属しているのですが、そこの講演会で初めて植松さんのことを知りました。

その時の衝撃は、今でも忘れることができません。そのくらいインパクトが強かったですね~。

今回、紹介する本は、植松さんの「好奇心を天職に変える 空想教室」です。

正直なところ、植松さんの講演にしても、本にしても何度か聞いたことも、読んだこともあります。

なので、それほど強い衝撃は受けないだろうと思って読みました。

ところが、その予想が見事に覆されましたね(笑)

僕が特に印象に残ったのが、失敗した後に「だったらこうしてみたら?」という投げかけです。

ともすると、僕らは過ぎた失敗にくよくよしたり、誰かへの非難の材料にしがちです。

ついつい暗い感情や怒りの感情に自分の心までが、支配されてしまいます。

でも、そんなときこそ心を前に向かせる言葉、思考が大事なのだと思い知らされますね。

「だったら、こうしてみたら?」で、自分も救えるし、他人も救うことができます。

これは、心の中の思い癖と口癖に是非ともしてみたい言葉です。

超おすすめの一冊ですよ!

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