債権回収~差押の空振り

今日は、いつもお世話になっている司法書士さんと打ち合わせの際、債権回収のことも伺ってきました。

勝訴判決をもらって、今度は債権者が預金を差押えるときに、債務者のほうで既に預金を別口座に移し替えしてしまうことがあるそうです。

これを俗に空振りというそうですよ(笑)

では、移し替えた口座がどこにあるか?を調べるのにどうするのか?

弁護士に依頼すると弁護士会を通じての照会ができるそうなのですが、司法書士会ではまだそのシステムができあがっていないとのこと。

ふぅ~~~むと頷きながら興味深く聞かせてもらいました。

他士業の先生から学べることも多い世界です。

のーてん (農地転用許可申請)

僕らの業界では農地転用許可申請をノーテンと呼んでいますが、その調査を役所でしてまいりました。

うまく仕事につながるかどうか?はこの下調べにかかってくるんですよね~。

内容によっては、建築士さんなんかの協力なしではやっていけない分野でもあります。

規制、法律との知恵比べでございます。

ひ~ひ~

資料の取り寄せなどなどで外出しておりましたので、これから書類作成でございます。

社会福祉法人の定款変更なのですが、実はこれ今年の2月からずっと続いている手続きなのでございます。

ようやく終わりのめどがついてきておりまして、ここでもうひと踏ん張り、ふた踏ん張りくらいっすかね~。

おし!がんばるぞ!

遺産分割協議書

今日は、相続の遺産分割協議書をつくっておりました。

間違いがあっては大変なご迷惑と損害を与えてしまうので、調査は入念にやらなくてはいけません。

これは全般に言われていることですが、ご依頼人からすれば、明瞭な会計を望むものです。

何せモノを売っているわけではないので、非常にわかりにくい分野です。

なので、僕は業務に入る前に明確な見積もりを提示するようにしています。

そこで求められるのが、お金をしっかりといただくという強い意志です。

もちろん経験もあることでしょうが、その根に日頃の努力精進がなければ、堂々と請求できないものですよね。

プロ意識を今後も磨いていきたいものです。

 

 

公正証書

最近は、金銭トラブルの相談が多いようです。

賃料の未払いや個人的金銭の貸し借りでのトラブルですね。

金銭に関わることは、信頼関係があるからといって口約束はあまりに危険です。

以前はあった信頼関係を崩壊させるものが、金銭トラブルです。

きちんと契約書をつくることを絶対におすすめします。

けじめとしてこうした書類をしっかりつくっておけば、未払い等で訴訟になったときでも重要な証拠になります。

ごくたまに契約書なんてつくっていないというケースもありますね~。

金銭については、最悪の事態を想定することも大事ですよ。

訴訟手続きなしで差押などが可能な公正証書による契約書作成をおすすめするケースが多いです。

会計記帳の研修

今日は、会計業務の研修に行ってまりました~

改めて思うに行政書士は、いろんな業務に首を突っ込めますね。

まぁ中途半端な資格と捉えることもできないことはないですが、それを逆手に取るってことが大切なことではなかろうか?と思います。

逆手に取るとは、他士業との協力で一緒に仕事を遂行できますし、また、他士業から学ぶ貴重な知識、経験なども学べます。

会計記帳業務は、税理士さんの協力なしにはできませんのでね。

さんぱい (産業廃棄物)

僕らの業界では、産業廃棄物の略称を産廃と言っているのですけどね。

その申請の件で越谷市役所の行ってまりました。

ちなみに越谷市は、今年の4月から中核市となっておりまして。

この関連の許認可業務を受け付けられるようになりました(原則は埼玉県です)

ちょいとややこしい手続きというコトもあってか、記念すべき第一号案件だそうです。

しっかりとやらんといかんですね!(笑)

ご依頼はトモダチづくり

先日、古物商許可申請の依頼をしてくださったお客さんのところに打ち合わせに行ってきました。

日頃からお世話になっている社会保険労務士さんのお知り合いで、初のご対面。

僕と同年代で、とても感じの良い方でした。

もっとぶっちゃけていえば、機会があれば飲みたいな~と思わせる雰囲気(笑)

自分もこんな雰囲気でお客さんに接したいなぁ~と思いました。

仕事を通じて友達がたくさん増えるというのが、僕の理想です。

不動産はおひとり様で

不動産を持ち分2分の1ずつでご夫婦で仲良く分けているなんてことを聞くことがありますが、これはあまりおすすめできませんね~。

たとえば、不動産を売ろうとするときなどでは、ご夫婦の意見が一致しなければできない結果になってしまいます。

仮に仲が悪くなり、疎遠になれば、その不動産は処分もできずにほったらかしになってしまうんです。

これで相続なんてことになると話が余計にややこしくなってしまいます。

このややこしくなった状態の相続手続きを実は今、やっているんですよ(-_-;)

だから、不動産は単独で所有するに限る!が、僕のおすすめです。

 

 

 

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