Category Archives: 徒然

新年あけましておめでとうございます!

本日から仕事始めでございます。

さて、みなさんは今年の目標などをお決めになりましたか?

自分は目標というほどのものをあまり立てないのですが、ある意味、指針のようなものを決めました。

それは、損得にとらわれず真心と親切で分け隔てなく人に接するというようなことです。

なんだか曖昧で抽象的ですけどね(笑)

僕の場合、仕事の場面でどういうわけか真心、親切という言葉が僕の頭に浮かぶのです。

よくよく考えてみると以前勤めていた会社の社訓にこの文字が入っていたんですね。

当時、お客さんに真心と親切をもって接していても、すぐには売り上げという数字にはなりませんでした。

ところが、そうした心の態度は、知らず知らずのうちに信用を生んでいくんですよね。

短期的ではなく長期的な視点で見れば、明らかにこちらのほうが善いわけです。

目先の利益ではなく目の前のお客さんにとって何がベストなのか?

それを明確に考えられ、なおかつ実行できる商売をしていきたいものです。

今年一年、どうぞよろしくお願いします!

他士業の協力も重要・・・農地転用許可申請

僕は地域柄、農地転用許可申請についての相談に応じることがあります。

これ、実は都市計画法などの様々な法令と関係するので、結構、難しいものです。

一般的に建築士さん、設計士さんなどの専門家と協同して動くケースが多いです。

今回のケースは、農地を資材置き場にしたいとのこと。

資材置き場ですから建物を建てるわけではないので、開発許可などは不要。

というわけで、なんとか単独でできそうなものですが、これまた結構、ややこしい案件です。

知り合いの土地家屋調査士さんなどにいろいろと知恵を拝借してもらいながら、やっている状態。

協力していただける他士業の存在は、本当にありがたいものです。

 

 

資料の整理

今日はお役所がお休みだったため、事務仕事と掃除に専念できました。

バタバタ動くほど、整理整頓が苦手な自分は、仕事場を荒らしてしまいます。

建設業許可の資料やら、産業廃棄物許可申請の資料やら、相続の資料やらがうまくまとめられることなく山積みに・・・(-_-;)

いかんいかんと思いつつ、日頃の忙しさを言い訳にやっていないからこうなるんだ!と反省しつつも、できていない(笑)

一つの仕事を区切りの良いところで終えたら、そこで一度、資料などを整理整頓をすればいい。

と、思うのだけどできていない自分の不甲斐なさを今日も一日感じていました。

何事も習慣化が大事だよな~と思います。

習慣化する前に挫折してしまう自分を今日は思いっきり悔いていきましょう(笑)

さぁ、明日から整理整頓をしながらバリバリ仕事をしていきます!

 

待ちに待った・・・建設業変更届申請

今日は、埼玉県庁で建設業変更届申請に行ってまいりました。

翌日が休日ということもあり、異常なほどの混み具合。

1~2時間は待つだろうと予想していましたが、まったくその通りになりました(-_-;)

お蔭で子どものお風呂の時間に間に合わず、妻に代わりにやってもらう始末(笑)

まぁ、無事に申請が終わったのでほっとしました。

というのも、経営業務の管理責任者と専任技術者のダブルの変更だったためです。

この2つは要件の精査が厳しいので、新規の建設業許可申請の際には物言いがつく場合が多いのです。

お客さんがきちんと資料を整理、保管していただいたお蔭で建設業変更届申請はとてもスムーズに終えることができました。

一筋縄ではいきません~建設業許可申請

建設業許可申請をするにあたり超重要項目の一つとして経営業務の管理責任者の存在というものがあります。

建設業の経営に少なくとも5年以上携わり、はじめてその資格が得られるわけですが、ここで引っかかるケースが多いのです。

まず、建設業に個人事業主または取締役として5年以上たずさわった経験がない場合が一つの理由。

もう一つが、経験があるのだけれどもそれを証明するための契約書などの資料がない場合。

後者の場合、建設業の無許可業者で契約書などが求められるので、それを破棄しているとなると厄介ですね。

そもそも契約書などを作成していない場合もあったりします。

このような場合にはあちらこちらに問い合わせして探す必要が出てくるのですが、結構な時間のロスとなってしまいます。

また、以前取締役として勤務していた会社との折り合いが悪い場合、印鑑(経営業務の管理責任者の書類に証明印が求められています)を教えもらえないケースもあったりします。

早急に取引先から許可を求められる場合が多いので、このような場合にはこちらも頭を悩ませてしまうことがありますね。

簡単に許可はとれそうですが、様々な諸事情により困難なケースも出てくるのがこの許認可業務の世界です。

そんなときこそ、プロの知恵、腕が試されます。

 

建設業変更届申請

建設業にたずさわっていると必ず生じるのが変更届申請です。

その中でも経営業務の管理責任者や専任技術者の変更が割と大変な手続きとなります。

何が大変かといえば、事実関係を証明しなければいけない書類が出てくる場合があるからです。

たとえば、専任技術者で一定の国家資格者でなければ実務経験で証明する必要が出てきます。

10年以上の実務経験が必要とされるわけですが、なんと10年分の契約書、請求書などが要求されます。

先日もお客さんにその用意を要請したところ・・・

段ボール5箱分の資料を出してくれました。ありがたいのですが、運ぶのがもう大変!

許認可申請には体力も必要です(笑)

事業承継問題

とても残念なことですが、最近、お世話になった会社の社長がお亡くなりになるケースが多いです。

急きょ、息子さん、奥さんにバトンタッチして凌ぐケースがあるわけですが、もし、後継者がいなかったら大変なことになるよなぁなんてことをよく思います。

何事も必要な準備というものが大切なのでしょうが、その準備をあらかじめ情報提供によってお知らせしておくのも僕らの仕事なのかななんてことをよく感じています。

事業承継なんて問題も相続税、贈与税、あるいは遺言などの対策に派生していきます。

法務のみならず、税務についてのある程度の知識もなくては、パッケージとしての質の高いサービスを提供できないとつくづく感じています。

事業承継一つとっても勉強しなければいけない事柄は山とありますね。

日々研鑽ということでしょう。

 

 

 

相談業務

今日は、ある会社で相談があるとのことで、伺って話を聞きました。

相続が起きたので、いろいろと実印を押す機会が増えたとのことです。

様々な書類に実印を押さなければいけないことになったので、それぞれの書類に意味についていろいろと聞かせてほしいという要望でした。

取締役会議事録や株主総会議事録やらの書類を出してきたので、チェックを済ませました。

特に問題のあるところはなかったのですが、それぞれの書類や今後の会社の組織体制についての説明をしました。

よくわからなかったところが、よくわかったとおっしゃってくれて、逆にこちらがうれしくなってしまいましたね(笑)

親切なこと、素人の方にとってもわかりやすいこと、そしてプロとしての知識、見識を備えていること。

もっともっと磨いていきたいものです。

役所へ足運び~産業廃棄物収集運搬業変更許可申請

今日は地元の市役所で産業廃棄物収集運搬業(積替え保管あり)の変更許可申請の打ち合わせをしてきました。

産業廃棄物収集運搬業には積替え保管場所を設ける、設けないによって許可内容が異なってきます。

積替え保管施設があるケースというのはあまりなく、実務で取り扱うのは初めてのことです。

なので、よくわからないことばかりです。だからこそ、勉強になるとも言えるのでしょうね。

行政書士の仕事の場合、答えは役所にあります。

わからなければ、時間をかけても役所に足しげく通うことが大事だと思います。

というのも、机上で学ぶことよりも、足を運んで得たものというのは、結構忘れにくいです。

さらに大切なことは、お客さんを思う気持ちや責任の重大さを感じるからこその足運びなんですよね。

思いの強さが、良い仕事にしてくれるとも言えそうです。

 

自動車の名義変更

今日は、軽自動車名義変更手続きをしていまいりました。

こういった車関係は、専門には扱っていないのですが、お客さんや友人、知人から頼まれることが多いですね。

ネット上などではびっくりするくらいの安値で手続きをしているところがあるようですが、おそらく多数の申請を同時に処理するシステムなのでしょう。

僕のように単発でという場合には、安くやるほど苦しくなります。

なので、最低限これだけはもらわないとという金額を車の名義変更にしても、車庫証明にしてもいただくようにしています。

安さというのも一つの魅力であり、売りなのかもしれませんが、肝心なのは適正で正確な手続きのはずです。

僕は最も大切なことを基準にして価格を決めていきたいと考えています。

 

 

1 7 8 9 10 11 15