お茶の稽古
今日の午後は、お茶の稽古の日でした。
お茶というのは、とても形式ばっていてお堅いところと誤解されがちですが、僕の通っている教室は、とても和やかです。
といっても、和やかなだけではなく、教えてくれることも超一流。
なんといっても、お茶の先生を教えている先生が、僕のようなペーペー(笑)を指導してくれるとんでもなくスゴイところなのです。
一言にお茶と言っても、建築、庭、密教、仏教、禅、お花、書、茶器などなど学びを深めるために学ばなければいけないことが山ほどあることに気づかされます。
だからこそ、通うほどに面白くなるところとも言えますね。
稽古とは、古(いにしえ)を稽(かんがえ)るという意味だそうです。
昔から伝わる形を何度も何度も繰り返すことで悟りに達するとも言われています。
悟りだなんてとんでもない!というレベルの僕ですが、ここも自分を生かしてくれる場として学びつづけていきたいものです。
お茶の世界は奥深く、面白いものです。