滅私奉公

資料を集め書類を作り、役所に提出するのが、行政書士の仕事。

このように行政書士という仕事を考えてみると、例えの表現方法はともかく、僕らは駒というか手足のような存在ではなかろうか?と思うことがあります。

僕らはサムライ業という独立した個人事業主である反面、己の我を抑えて、お客さんに尽くしていく面も求められるように思います。

そうした中、やはり、僕はお客さんにとってベストな選択肢でありたいし、善き駒でもありたいと日々感じています。

そうなるためにも日々研鑽なのですよね。

失敗も含め様々な経験を積み、酸いも甘いも噛み分けていく中で磨かれていく人間性や知恵。

それはどの業種業態であっても必要なものなのではないでしょうか?

どんな社会的役割に就こうが変わらない原理原則が、滅私奉公の精神かもしれないなと思う今日この頃です。

我欲を薄めれば、きっと善い仕事ができると僕は信じています。