教えることは、学ぶこと

今日の夜は、空手の稽古の日でした。

今日は久々に会った子どもたちも参加しての稽古だったので、いつもより活気がありましたね。

当時は、小学3年生だった子が中学生になり、幼稚園に行っていた子が小学6年生となったりで、本当に子どもの成長は早いなぁと実感しました。

小さくて落ち着きがなかった子が、今度は逆にちびっ子を指導するようになったりしていて、見ていてとても微笑ましい光景でした。

今日は敢えて小学低学年が中心のちびっ子の中でもオレンジ帯の子に形の号令と指導をやってもらいました。

指導することとは、改めて学び直すことでもあるわけですよね。

教えることを通して自分自身の復習と共に曖昧な点の確認にもなります。

自分がどこまで技術的なところを把握できているのか?が、教えることの中に出てきます。

教えることを通じて、その確認ができるということになります。

これからも上級者から白帯に教えることを通じて、学びを深めてもらいたいなと思います。

自分を成長させていくほどに教える内容も濃くなってくことでしょう。

今後も楽しみです。