些細なことに

160323_122202写真は、実家の庭に咲いていた花です。ほんの数年前まで、あまり気にもとめなかった花。

どういうわけか、最近は、素直に美しいと感動できるようになりました。

どこか遠くの場所へいかなければ、光を観る観光ができないと僕らは錯覚しがちです。

しかし、本当はそこかしこに美しいもの、感動するものといった光は存在するのでしょうね。

そこに気がつくのか?気がつかないのか?

この差はなんだかとても大きいように感じています。

そういえば、先日、妻の実家の近くの寿司屋でお寿司をいただきました。

おいしさは、値段の高い、安いでは決まらないのだと改めて思い知らされましたね(笑)

なんだか、この話と今日の花のエピソードは似ているなと感じています。

豊かさは、目の前に常にあるわけで、そこに気づける人が、本当の豊かさを手に入れることができるのでしょうね。