些細なことに
写真は、実家の庭に咲いていた花です。ほんの数年前まで、あまり気にもとめなかった花。
どういうわけか、最近は、素直に美しいと感動できるようになりました。
どこか遠くの場所へいかなければ、光を観る観光ができないと僕らは錯覚しがちです。
しかし、本当はそこかしこに美しいもの、感動するものといった光は存在するのでしょうね。
そこに気がつくのか?気がつかないのか?
この差はなんだかとても大きいように感じています。
そういえば、先日、妻の実家の近くの寿司屋でお寿司をいただきました。
おいしさは、値段の高い、安いでは決まらないのだと改めて思い知らされましたね(笑)
なんだか、この話と今日の花のエピソードは似ているなと感じています。
豊かさは、目の前に常にあるわけで、そこに気づける人が、本当の豊かさを手に入れることができるのでしょうね。