魂の存在
ちょっと怖いとか、怪しいとか、そういった印象を持たれる方も多いかと思います。
しかし、魂は、確かに自分の中に存在するように思えるのです。
人の道に反したことをしたとき、きっと多くの人の気持ちは晴れやかではいられなくなるはずです。
逆に、人を喜ばせたとき、人を感動させたとき。
自分自身のほうの喜びが、大きくなるのだと思います。
それは、なぜでしょうか?きっと深い意識のレベルで僕らはつながっているからなのではないでしょうか?
魂とは他の人とつながるナニモノかなのでしょう。
そして、人の人たる道に人を歩ませようとするナニモノかなのでしょう。
魂はエゴを嫌います。
一方で、公に生きようとする志が人の心に宿ったとき、その人に天命を悟らせるもの。
天と直結するナニモノか。
それが、魂の存在ではないでしょうか?
今回の心学商売繁盛塾の課題本でもある清水克衛著「魂の読書」。
魂を震わせる読書をご堪能ください。