連携できるということ

同業というとライバルという関係で見られがちですが、行政書士についてはそうではありません。

というのも、行政書士業務は他士業に比べるとかなり範囲が広いからです。よって、行政書士それぞれ専門分野、得意分野が異なってきます。

実は、私は外国人関係の仕事をほとんどやってきませんでした。

ところが、ここ最近でこの分野の案件についての相談が比較的多くなってきたように感じています。

ご依頼人には他の先生に聞いてみますと回答しながらも、即答できない歯がゆさを抱えていました。

そんなとき、支部長会議で隣の席にいらっしゃる先生が、外国人関係に強いということでしたので早速、相談させていただきました。

外国人関係を専門のされているということもあり、書籍等では得られないような貴重な情報を仕入れることができました。

とても感謝、感激です。やはり、行政書士同士のつながりというのは、とても貴重だと改めて感じました。

ご依頼人により一層、充実したサービスを提供していくためにもこのようなネットワークをつくり、育てていくことが大切だと思います。

自分自身の他の先生のお役に立てるよう、日々精進していく所存です。