茶道
今日は、茶道の稽古の日でした~。
行政書士業務と茶道。
一見、何の関係もなさそうですが、これが実に深いところでつながっているように思えます。
もちろん、仕事以外のことでも茶道は生きてくるように感じています。
道と名のつく稽古事には、必ずといってよいほど、形があります。
形とは、先人たちが考えに考え抜き、様々な試行錯誤を経て出来上がり、完成されたものです。
その形には、何百年と連綿と続いてきた先人たちの深い知恵があると言われ、悟りに通じるとも言われています。
それを何度も何度も繰り返すことによって、最終的に悟りにいたるのだそうです。
稽古とは、古(いにしえ)を稽(かんがえ)るという意味。
それは、直感を磨くことにつながることなのでは?と僕は思っています。
理論が先に考えられがちな僕らの業界ですが、実は、直感を頼る場面(特にお客さんと接点を持つ場面で)というものがとても多いように感じています。
お茶の稽古でも、仕事でも、日常でも鋭い感性が求められるのでしょう。
日々研鑽ですね。