時間というもの
昨日から里帰り出産していた嫁が息子らと一緒に帰って来た。
前々から覚悟をしていたが、途端に「自分の」時間がなくなった。
本を読む時間、映画を観る時間、自由に外で酒を呑む時間等々。
しかし、同時にふと気がつく。
自分の時間がなくなった分、時間の密度が圧倒的に濃くなっていくことだ。
1~2時間、ゆっくり読書ができる時間があるとする。
しかし、子育てや家事の手伝い、仕事がパツンパツンにある中でする5分の読書のほうが圧倒的に生きてくるはずだ。
仕事も同様で区切り、締め切りがきついほうが、圧倒的に捗る。
時間とは本当に不思議なものだ。