契約書作成業務
今日は、いつもお世話になっているお客様が、契約書をつくってほしいということで打ち合わせに行ってまいりました。
合わせて相手方が持ってきている書類もチェックしてほしいとのことでした。
契約書作成業務に携わるたびに思うことがあります。
それは、民法や商法の知識をもっと勉強しておかないといけないということです。
行政書士試験でも一応、民法は試験科目ですが、幅広く万遍ない知識を求められています。
しかし、実際の実務の現場ではより深いレベルで、経験と合わせての知識が求められます。
試験の知識量ではどうしても対応できません。
経験のみならず、座学での知識習得も必要だと痛感するところです。
それにしても、契約書作成業務はあれこれ調べたり、いろいろと想定したりで思いのほか時間がかかるものです。
その時間を短縮するためにも日頃からの研鑽は必要ですね。
より良い仕事をするために、より深い学びをしていきたいものです。
学ぶことそのものを楽しめることが、大切なことなのだろうと常々感じている今日この頃です。