営業トーク

今日は、ある不動産屋さんの営業マンとお話をさせていただきました。

普通、営業マンというと、どのようなイメージを抱くでしょう?

話し上手、聞き上手、気さく、フットワークが軽い、明るい等々のイメージを僕は抱きます。

今日の営業マンは、特にそうした資質を目立ってもっていたわけでもなかったのですが、人に与える印象がとても良いものでした。

というのも、説明が簡単明瞭でわかりやすかったこと。

それにプラスして、自然体にふるまっており、こちらからも質問がしやすかったからです。

腹に一物を抱えて、何かを売ろうとするわけでもなく、質問にただただ真摯に答えていた姿がとても印象的でした。

営業にして営業にあらずということが、本当の営業なのかな?なんてことをふと思いました。

人間には裏と表の姿があるなんてことを言われています。

しかし、裏表という区別なく人に接することが、営業の姿なのかもしれないと思いました。

家庭であっても、仕事場であっても、裏表なく、自然体の優しさを表現できる人。

それこそが、デキる営業マンなのかもしれませんね。