誰かのお蔭で出来ている

ここのブログでもちょくちょく書いていますが、僕は今、行政書士会吉川支部の支部長を務めてさせてもらっています。

行政書士会には支部長の他にも行政書士会本部の役員などいろいろな役職、役割があります。

そのほとんどが本来の仕事につかえる時間をこうした役職上の仕事に費やします。

そうすると、当然、しわ寄せが自分自身、あるいは人を雇っていればその事務所に来ます。

そういう事情をよく分かっている人は、支部長や役に就きたがりません。それは当然のことだと思います。

しかし、こうした損な役回りを誰かがしなければなりません。

では、誰がやるの?と聞かれたときに、はい!と言える自分でありたいと思います。

誰かがやらなければいけない損な役回りを引き受けられるということ。

引き受けてその役を全うしようとしたとき、お陰様の存在でできていた事実に気づける自分でいたいものです。